『ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦』、チェコ人によるハイドリッヒ暗殺作戦!


おすすめ度 ☆☆☆ (劇場鑑賞)

戦争の歴史に興味ある方 ☆☆☆★

チェコ・イギリス・フランス合作

PG12 グロイシーンがあります。

実際に、チェコであった話。

ハイドリッヒは、ナチス第3の男。ホロコースト計画を推し、その極悪非道な性格から金髪の野獣とも呼ばれた憎き奴。

だが、映画でもあるように、チェコ人の暗殺により死亡。

ただ、映画はタイトルにあるような勇ましい映画ではありません。

チェコは、連合国も了解のもと、ドイツの植民地化していた。

そこを治めていたハイドリッヒ。

イギリスに亡命していたチェコ政府は、ハイドリッヒ暗殺を企て、連合軍にいい顔をしようとしていた。

若者が選ばれ、チェコに落下傘部隊が送り込まれる。

そして普通の二人の男が暗殺実行犯に指名される。

チェコ住民の手助けもあって、ハイドリッヒの行動を調査、暗殺を計画する。

だが、実行犯の拳銃が不発で不成功に、しかし、それをカバーした手りゅう弾が功を奏し結局、ハイドリッヒは死ぬ。

物語は、そこから、ナチの反撃に移る。

密告による虐殺、リンチ、自白と、重苦しい雰囲気。

最後は、教会に立てこもり、地下にかくまわれるが、そこもドイツ軍に見つかり、総員憤死の痛ましい光景。

結局、亡命政府の思惑通りとなるが、犠牲者の数は多い。

この話は、すでに映画化されているが、今回はチェコが映画に絡んでいることだ。

ヨーロッパ戦線についてはまだまだ、知らない事が多すぎる。